推薦図書(日本近現代史) 更新日: 2007年12月5日

ここでは日本の近現代を理解するために学生諸君に薦めたい本を紹介しています。内容の要約は独断と偏見に満ちたものかもしれません。自分で 読んで確かめてください。皆さ んの読書の一助となれば幸いです。

本 のタイトル、出版社、著者、発行年
内 容の要約
感 想
『明治天皇を語る』、ドナルド・キーン、新潮新書
コロンビア大学名誉教授による、明治天皇に関する講演録をまとめたも の。
講演録なので読みやすい。また、明治天皇がどれだけ日本の発展に貢献し たかという重要な指摘がある。
『日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』、佐藤優 /大川周明、小学館、2006年7月 大川周明による日米開戦理由を述べた書を佐藤優氏が解説した本 是非、下記の『軍国日本の興亡』、『昭和史 戦前編』を読んだあとに読 んでほしい。マクロな視点の重要性に気がつきますから。
『昭和史 1926-1945』、半藤一利、平凡社、2004年
戦争を知る世代の著者が、若い人にわかりやすく太平洋戦争に至る過程を 解説した本
太平洋戦争について知りたければ、一番初めに読んだ方がよい本。ただ し、これだけで終わってはだめ。
『軍国日本の興亡 日清戦争から日中戦争へ』、猪木正道、中公新書、 1995年
かつて防衛大学校長も務めたことのある著者が日本人への遺言として、戦 前・戦中の軍国主義について書いた本
軍国主義と空想的平和主義は互いに相手の裏返しであるとの指摘は、とて も重要である。

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