推薦図書(一般) 更新日: 2008年1月28日

ここでは学生諸君に薦めたい本を紹介しています。内容の要約は独断と偏見に満ちたものかもしれません。自分で読んで確かめてください。皆さ んの読書の一助となれば幸いです。

本 のタイトル、出版社、著者、発行年
内 容の要約
感 想
『ウェブ進化論−本当の大変化はこれから始まる』、梅田望夫著、ちくま 新書、2006年
グーグルの革新性や、グーグル後のネットの有用性について紹介してくれ る。
ブログの知的生産における有用性を知って、早速わたしも実践してみまし た。うまくいくでしょうか?
『ウェブ時代をゆく−いかに働き、以下に学ぶか』、梅田望夫著、ちくま 新書、2007年
インターネットの技術及びそこに展開されている情報が急速に拡大してい るなかで、どう生きるかアドバイスしてくれる本。
日頃からgoogle scholarにお世話になっている身にとっては、本当に学ぶ気さえあれば、どこまでも学ぶことができる世の中になったという実感があります。大学教員と いっても、やる気のある学生さんに一気に抜かれることもありますね。頑張らねば。
『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』、築山節、生活 人新書
神経外科のお医者さんが書いたタイトルの通りの本。 フムフムと納得するところ多し。現在、実践中。
『ナイロビの蜂』  John Le Carr´e (原著), 加賀山 卓朗 (翻訳) (集英社文庫) 2003年 ケニア政府、多国籍製薬会社、英国政府、NGO活動家の争いを描いた フィクション。
上巻218ページ、「彼女の考えでは、苦痛を目にしながら何もしない人 間は、苦痛を与える人間とさして変わりはない。彼らは悪しきサマリア人だ。」って我々に向けられた言葉ですね。
『インテリジェンス武器なき戦争』、手嶋龍一、佐藤優、幻冬舎新書、 2006年
国際政治で何が起こっているか、を著者二人が語り合った本。
新聞やTVの報道だけでは計り知れない事実がいくつも出てきます。国際 政治(特にロシア関係)を勉強するきっかけとしては非常に面白い本だと思います。
『マリオネット プロサッカー・アウトロー物語』、文芸春秋、山岡淳一 郎、2002年
佐藤英男さんと言う人を軸に、Jリーグ前と後の日本のサッカーを描いた ノンフィクション。
日本のサッカー創生期におけるプロフェッショナルの生き方から我々が学 ぶことも少なくないと思います。武蔵図書館に所蔵されています。
『9・11ジェネエレーション』岡崎玲子著、集英社新書、2004年
米国プレッピースクールに学ぶ日本人留学生が書いたイラク戦争に関する 本
まず、プレッピースクールと聞くとスノッブな感想を持つが、その教育の 深さに感心する。うらやましい限りである。また、164ページの後半は日本の歴史教育ではまず教えてくれない事柄であろう。
『ゲーテ格言集』高橋健二編訳、新潮文庫、1952年
弁護士、大臣、小説家と多才なゲーテの格言集。
私のゼミのT君は127ページの2つ目の格言が好きだという。私は 159ページの1つ目が好きです。皆さんはどれが好きですか?
『「脳」整理法』茂木健一郎著、ちくま新書、2005年
最近の脳科学研究の重要なテーマであるcontingencyを中心に 語っていると著者は言うけれども、その内容は哲学的。
私も含めた人生に迷える子羊たちへのアドバイスが満載。特に112ペー ジと202ページは必読。
『反社会学講座』パオロ・マッツァリーノ著、イースト・プレス  2004年
日本社会について言われているいい加減な主張を面白おかしく、しかし科 学的に批判している書
絶対パオロって日本人ですよね。
『バカの壁』養老孟司著、新潮新書 2003年
いわずと知れたベストセラー。世の中の様々な事柄を批判的に考察した 本。
p.49「個性なんていうのは...」というところを読むだけでも価値 はあるかも。
『自分の脳を自分で鍛える』、川島隆太著、くもん出版 2001年 脳が筋肉と同じで使わないとどんどん衰えていくことを教えてくれる。 怖いですね。
『虎口の総統李登輝とその妻』上坂冬子著、文春文庫、2001年 台湾本省人で初めて総統になった李登輝の半生 台湾の歴史がよく分かります。
『投資戦略の発想法』木村剛著、2001年 お金はどう稼ぎ、投資すべきかという話を経済と関係付けて分かりやすく 解説する。
社会人になる前に身に付けていた方が良い知識。
『東方見便録』斉藤政喜著、文春文庫 2001年
アジア各地の排泄事情を自らの体験も含め解説していく。各地の文化が良 く分かる。
何度も旅したマレーシアでの疑問が氷解した。面白いです。
『大人問題』五味太郎著、講談社文庫 2001年
絵本『みんなうんち』の作者による大人と子供の関係に関するエッセイ。
頷く点が多いです。
『マリス博士の奇想天外な人生』、早川書房(原著、Kary Mullis (1998), Dancing Naked in the Mind Field)、2000年 LSD体験もあるノーベル化学賞学者のハチャメチャな半生記 自由に生きる事は素晴らしい!絶対お薦めです。
『中国てなもんや商社』谷崎光著、文春文庫、1999年 日中ビジネスでの苦労話を面白おかしく語っている。 今は大分改善されているとは思いますが、少し前までは中国相手のビジネ スがいかに大変だったかが良く分かります。
『ヒトかサルかと問われても 歩く文化人類学者半生記』、西江雅之著、 読売新聞社 1998年 顔を洗わず,歯も磨かず、着替えも持たない学者の半生記 日本にも素晴らしい人がいるものですね。
『ドロップアウトのえらいひと』森永博志著、東京書籍、1995年
出てくる人は殆どカタカナ職業で、彼らの人生訓が読める
カメラマン橋村さんの言葉を読むだけでも価値がある。
『自分の中に毒を持て』岡本太郎著、青春文庫 1993年
独創的な芸術家の人生哲学。
大きな刺激を与えてくれる。
    
 

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