フィールド調査:インドその2200897日〜913日)

今回はGRIPSの和田教授の科研費でインドに行き、インドの改革のオーナーシップについて、インド政府や援助機関にヒアリングをしてきました。行ったと ころは、デリーとパトナです。パトナはビハール州というインド最貧州の州都で、いろいろ興味深い話をいくつも聞いてきました。その話は授業でするとして、 インドの様子を皆さんに紹介します。

 

デリーの官庁街のあたりです。随分と整然とした都市で、オートリキシャーが走っていなければ、アメリカみたいですよね。



わりとデリーの中心部のあたりです。バイク が多いです。



この辺は繁華街です。高いビルも多いです し、走っている車も3年前とは大違いです。3年前はアンバサダーというクラシックカーみたいのが多かったのに。 

 3年前の様子はここをクリック
 
 いっしょに行った和田さんや加藤さんの話では、90年代はデリーでエスカレーターがあるのは、空港を除くとたった1つのビルだけだったそうです。10年 で世の中は 随分と変わりますね。日本は10年でどれだけ変わったのでしょうか?

デリーの町の様子のビデオもあります。ここをクリック。 走っている車の新しさと道路の 快適さにびっくりします。

 これはGurgaonというデリー郊外の町 のShopping Mallです。デリーから高速道路で40分くらいで着くのですが、高速から眺めるモールの風景は、アメリカのようです。

 そのうち、このグルガオンという町とデリーを結ぶ地下鉄ができるらしく、そうしたらインドの若いexecutivesたちは、ここに住んでデリーまで通 うのでしょう。まったく、アメリカ人のような生活を送ることになりますね。



 これは、いくつかあるモールのなかの1つの 風景です。カローラが売っていますね。中は、ちょっと暗かったです。マレーシアのモールよりは田舎っぽい感じですね。まあ、所得水準から言って当然と言え ば、当然ですが。


違うモールのなかにある日本で言うところの スーパーの光景です。全然先進国ですね。ここだけみると。


 いよいよパトナに入りました。これは、パト ナの空港を出たところです。Welcome Patnaという文字が遠くに見えます。
 
 今回はあまりハプニングがなかったのですが、デリーの空港のマクドナルドで、インドの若者にどこに行くのかと訊かれたので、「パトナ」と答えたら、いき なり爆笑されました。彼にしてみれば、「何しに行くの、あんな田舎に」という感じなのでしょう。


パトナ市街に入ります。デリーと比べると自 転車が多いですし、オートリキシャーではなく、人がこぐリキシャーが殆どです。

 パトナは1970年代は治安が悪く、夜7時以降は誰も外を歩かなかったといわれていますが、現在は、治安は随分と良くなっています。これは、ビハール州の現 在のChief Ministerが随分と改革を行った結果のようです。

パトナの様子もビデオで見れます。ここをクリック。 デリーの先ほどのビデオと比べる と、その田舎ぶりに驚かされます。

 ここはADRIという研究所に行くところの 小道ですが、牛がいるのがわかりますか? 3年前はデリーでも牛を多く見かけましたが、今回はデリーではたった一頭しか牛は見ませんでした。パトナだと牛 の他に豚も街の中で見ることができます。

 前回は、デリー、ムンバイ、バンガロールという華やかな場所だけだったのですが、今回パトナに行ってインドの良さを再認識しました。 インドは途上国の 様々な要素がてんこ盛りになっていて、インドのことを勉強すると開発経済学の様々なissueについて認識が深まります。少なくとも私はそう思いました。

 皆さんも、十分に注意してインドに行かれると良いと思います。

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