フィールド調査の紹介(イギリス編): 20101017日〜20101021
今回はケンブリッジ大学のHa-Joon Chang氏へのヒアリングとイギリス製造業の調査のために出張してきました。
 まずはロンドン・ヒースロー空港からタクシーに乗ってホテルへ。そういえばイギリスのタクシーって独特なんでしたよね。お客さんは対面シートに5人まで乗れます。この写真に写っているのは予備席2つです。あと、よく見えないかもしれませんが、運転手の肩のところに”Please Wear Your Seat Belt”って書いてあります。アメリカだったら、WearではなくFastenって書くのではないでしょうか?

 これはSt. Pancras駅です。この駅からは、ユーロスターでヨーロッパにも行けます。二階建てバスも走っていますね。

 外観のクラシックな感じと違い、駅の中はこんな感じで非常にモダンです。これは2階。電車が発着してます。駅の中にはおしゃれなお店(食料品、本屋、服屋など)やレストラン(オイスター・バーなど)があります。

St. Pancras駅の隣にあるKings Cross駅から電車に乗って45分ほどでケンブリッジに着きます。電車で見る光景は、。ベンツの工場などもありますね。しかし、工場よりは下の写真みたいな風景の方が多いです。緑の中にある茶色の点は牛です。

 これはケンブリッジのKing’s Collegeです(確か)。

 いかにもイギリスという空の下、歴史のある建物が渋いですね。

 向こうにみえる四角い建物が経済学部です。歴史のある建物とはちょっと違いますね。

 経済学部の建物の中に入ると、目に飛び込んできたのが、このディスプレイ。これは、経済学部所属の教員が最近著名な学術雑誌に掲載することができた論文を紹介しているのです。教員の研究成果は著名な学術雑誌に論文が掲載されるかどうかで評価されることが多いので、こういうディスプレイをしておくと、教員の研究へのインセンティブは高まりますね。

経済発展の問題を語るとき、いち早く製造業を確立した点や、多くの途上国を植民地化した点など、イギリスに関する知識があるとより問題の本質に迫れます。中西輝政『大英帝国衰亡史』など読まれると良いと思います。
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